グルテンフリーの
ラーメン屋を知っていますか。
グルテンフリーはアメリカなどでは
重要なカテゴリーですが、
日本でも都市部を中心に店舗が増えてきています。
人気の店舗や注意点を紹介します。
グルテンフリーなラーメン屋。ラーメンスープのレシピ
グルテンフリーの麺で
ラーメンを提供しているラーメン屋は、
東京を中心に、京都や福岡、札幌など全国にあります。
東京や京都では
ヴィーガン向け料理と一緒に
グルテンフリーのラーメンも作っている店もあり、
外国人観光客を
ターゲットにしている場合が多いです。
麺のレシピとしては、
米粉や玄米粉などを
小麦の代わりに使っています。
こんにゃく麺の場合もあり、
この場合は低カロリーで健康的ですが、
食感は小麦麺とはかなり違ってくるので、
ダイエット中の人向けです。
グルテンフリーでも
しっかりとラーメンらしいおいしさを
味わいたい場合は、
米粉などを使った商品を選ぶようにしましょう。
また、麺はグルテンフリーでも、
スープやトッピングにグルテンが含まれる場合や、
小麦の麺と同じ窯でゆでられている場合も多いです。
小麦アレルギーの人はネットでの事前確認や、
注文の際もお店の人に直接確認するようにしてください。
アレルギーなどはなく
健康のために
グルテンフリーの食生活をしている人であれば、
多少の混入は問題ありません。
なお、ネットでは
米粉を使ったグルテンフリーのラーメンの麺や、
スープや具材まで
グルテンフリーの冷凍ラーメンセットなども
販売されているので、
近くに店舗がない場合は
通販で注文するのも良いでしょう。
グルテンフリーのラーメンを作る場合、
小麦粉不使用の麺さえあれば、
スープは基本的にグルテンフリーで作れます。
一方、お店のラーメンでは
とろみ付けなどに小麦粉が
使われている場合があるので要注意です。
カレーやシチューのとろみ付け、
ハンバーグなどのつなぎや天ぷらの衣に
小麦粉が使われているように、
実は小麦を使っているという料理は多いので、
徹底してグルテンを避けるのは
かなり大変なのです。
グルテンフリーのラーメン。札幌や福岡、東京など
グルテンフリーのラーメン屋は
東京や横浜など首都圏の他、
札幌や福岡、京都にも数店舗あります。
その他大阪や名古屋、
沖縄などにもありますが、
店舗数は首都圏が圧倒的に多いです。
東京駅の地下街にある
「ソラノイロNIPPON」という店では
グルテンフリー麺の塩ラーメンを食べられます。
玄米の麺を使っており、
スープやトッピングもグルテンフリーの本格派です。
ただし、麺は小麦の麺と
同じ窯でゆでているとのことなので、
小麦アレルギーであれば
その旨を伝えて
別の窯でゆでてもらうようにしましょう。
東京駅にあるのは
首都圏在住の人であれば行きやすいので、
気軽に
グルテンフリーラーメン食べられるのがうれしいですね。
この店では
他にもヴィーガン向けのそばなども提供しており、
外国人旅行者からも人気です。
外国人旅行者の多い京都にも
グルテンフリーのラーメン屋が複数あります。
「京都炎神」という店舗では
グルテンフリー麺への変更に
追加料金はかかりますが、
小麦麺と別ゆで、
スープもグルテンフリーで安心して食べられます。
メニューも味噌ラーメン、
塩ラーメンなどが選べます。
京都のグルテンフリーラーメン店では、
大豆ミートなどを使った
ヴィーガン向け料理も
一緒に提供している店舗が多いです。
札幌ラーメンの本場、札幌にも
グルテンフリーのラーメンを
提供する店が数店舗ありますが、
事前の予約が必要など条件があったりするので、
食べに行く前にネットで最新情報を
確認したほうが良さそうです。
グルテンフリーのラーメン屋について
グルテンフリーの
ラーメン屋を紹介しました。
ラーメンをグルテンフリーで食べられる、
しかもたくさんの店舗があったのは
個人的には驚きです。
グルテンフリーの意識が高いアメリカなど
海外ではラーメンが日本食として人気なので、
グルテンフリーのラーメンも需要があるんですね。
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