病気の食事療法としてうまれた
グルテンフリーは
ダイエットにも効果的と
話題になっています。
今回はグルテンフリーの食事例や
メニューについて紹介します。
グルテンフリー、食事の例。食事例とメニュー(食事メニュー)
グルテンフリーとは、
小麦などの穀物に含まれている
グルテンを除去して作った
食事などの総称です。
グルテンフリーの食事は、
元々セアリック病などの
患者の食事のためにうまれた治療法で、
グルテンフリーの食事は
病気の患者以外にも
健康面で効果があるといわれ
注目されています。
グルテンを含む代表的な食べ物は
小麦を使ったパンやピザ、
ケーキやラーメン、うどん、
てんぷらなど自分たちの日常で
ごく普通に食べるものばかりです。
そのため、グルテンフリーの食事は
しにくいのかと思いますが、
実は簡単にグルテンフリーの食事を
楽しむことが出来ます。
グルテンフリーの食事は、
和食を中心に考えてみると
分かりやすいです。
例えば米や米粉、野菜、肉、魚、
そばや卵、果物などは
グルテンフリーです。
グルテンフリーの食事を
意識しながらレストランなどに行っても、
意図的にグルテンフリーの食事を
楽しむことが可能です。
しかし、グルテンを多く含む食品を
一生食べないことも出来ませんよね。
もしグルテンを含む料理を
食べたいと思ったら、
グルテンフリーで料理を提供している
レストランなどがおすすめです。
最近では、ピザやラーメン、
カフェなど、グルテンフリーの
飲食店が増えてきましたので、
簡単に探すことが出来ると思います。
例えばグルテンフリーの
食事を楽しめるレストランで
おすすめなのは、
東京にある
「グルテンフリー61」というお店です。
こちらでは小麦だけではなく
ライ麦や大麦なども完全不使用ですが、
カレーやラーメンなどが
食べれる素敵なお店です。
グルテンフリーのビールも
楽しめるなど、
グルテンフリーに重きを
置いたお店なので、
一度行ってみてはいかがでしょうか。
更に、グルテンフリーの食事を
コンビニで購入することも可能です。
コンビニでは既製品のものが多く、
コンビニ独自で作っている食品は
ほとんどないので、
グルテンが含まれているものを
避けて食べることをおすすめします。
完全に手をつけられないパン、
ラーメン、パスタなどは避け、
おにぎりやサラダ、
そばなどを中心に見てみては
いかがでしょうか。
また、グルテンフリーは
ダイエットにも効果的と言われ、
グルテンフリーの食事は
数年前より話題になっています。
最近ではテニス選手の
「ノバク・ジョコビッチ」さんが
実践しているダイエットというのが知られ、
男性にも人気が出てきてます。
ですが、
実際にはグルテンフリーが
ダイエットに効果があるわけではなく、
小麦を食べないなど
食事内容が変化したことによって
結果的に痩せたというのが
正しいという話も耳にします。
グルテンフリーの食事は、
そのレシピやバランスで
体系に変化をもたらす事実は
少なからずありますし、
健康的なことに間違いはないので、
自分はグルテンフリーは
日常に積極的に取り入れた方が
良いと考えています。
自分がグルテンフリーの
食事例(食事メニュー)で好きなのは、
フォーです。
フォーはベトナムを代表する麺料理で、
米粉を使用しているため
グルテンフリーです。
ナンプラーやレモン、
もやしや鶏肉が入っており、
好みで野菜を増やしても
美味しいですし、
塩気のきいたスープは絶品です。
グルテンフリーでは、
小麦を使う麺類はNGですが、
フォーのように米粉を使う麺類は
食べてもOKなのでおすすめです。
マクロビで老ける?グルテンフリーの外食
マクロビオテック、通称マクロビとは、
穀物や野菜や海藻など、
日本食を基本とした
食生活をすることによって
健康的な暮らしを目指す
思想のことです。
パッとみたところ、
マクロビは健康に良く、
日本人らしい食文化に見えますが、
巷では
「マクロビをしている友人が老けた」や、
知恵袋などで「マクロビは老ける?」と
発言しているかたが多くいます。
結論から述べると、
マクロビオテックは健康的な人にとっては
時に悪影響を及ぼすことがあり、
その結果老けたように
感じることが多いです。
野菜中心で動物性の脂質を摂取しない
ヴィーガンは、
体に必要な栄養素が足りず
栄養失調状態となり、
結果的に老けたように
感じる場合が多いです。
マクロビオテックも同様に、
健康を意識した食事に見えますが、
肉や魚など動物からしか得られない
栄養素もあるため、
自分は偏りなく
さまざまな食材を幅広く食べる方が
身体的にも精神的にも
健康でいられるのではないかと
考えています。
もともとマクロビオテックの食事は、
病気の患者の療養食として生まれ、
それが広まり応用を繰り返して
今の形があります。
この点を見れば、
セリアック病の
アレルギー疾患のある患者への
食事療法である
グルテンフリーも同様です。
ですが、マクロビオテックと
グルテンフリーは全く別物なので、
「健康やダイエットに効果的」
という決まり文句に騙されず、
下調べをしてから
取り組むことをおすすめします。
前章でも挙げたように、
テニス選手のジョコビッチさんは
食事管理の一環として
グルテンフリーを実践しています。
現在はその経験と知識を活かして
レストランをオープンしているほどです。
海外では、グルテンフリーの文化が
日本より常識的になりつつあるので、
外食に行く際は
とても気に入られる
レストランになっていると思います。
自分達が外食をする際、
グルテンフリーを意識するなら
そもそもグルテンを含まない料理か、
生地にグルテンが含まれているか
下調べをしてからいくことを
おすすめします。
日本でもグルテンフリーの考え方が
徐々に広まりつつあり、
グルテンフリーを謳ってる飲食店や、
グルテンフリーの
食品を出しているお店が
多くなってきています。
グルテンフリーは誰でも簡単に
ストレスなく実践できると思うので、
試しにチャレンジしてみるのも
良いと思います。
グルテンフリーの食事例について
グルテンフリーの食事は
意外にも多く存在します。
グルテンを含む食事であっても、
最近では生地のベースを
変えることにより、
本来ならグルテンを含む食事でも
食べることができます。
明日からでも始められる簡単な
グルテンフリーを
日常に取り入れてみては
いかがでしょうか。
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