ケトジェニックとmctオイル…摂取のタイミングと1日の摂取量

ケトジェニック

 

ケトジェニックで

脂質を補うために必要となる

mctオイルの摂取タイミングはいつがよいのか、

 

1日の摂取量と注意点について紹介します。

 

 

 

ケトジェニックとmctオイル、摂取のタイミングは?mctオイルなしとケトジェニック

 

ケトジェニックを

初めて実践する人には馴染みのない

mctオイルについて紹介します。

 

 

mctオイルを摂取する適切なタイミング

mctオイルを使用しない場合のケトジェニックの

メリットとデメリットを紹介します。

 

 

ケトジェニックでは、

糖質の摂取量を極力控え、

代わりに脂質の摂取量を増やします。

 

 

ケトジェニック中は、

1日の総摂取エネルギー量の

6〜7割を脂質で摂取することになります。

 

 

食事からでは補いきれない事が多いため、

良質な脂質「mctオイル」から

摂取することが推奨されています。

 

 

mctオイルが一般的な油と違うのは

体内への消化・吸収がスムーズで、

 

一般的な油よりも

約4倍速くエネルギーに変換されるところです。

 

 

正しい摂取量と

適切なタイミングを理解し、

mctオイルを有効的に使いましょう。

 

 

ケトジェニックmctオイル

1日摂取量の目安は、30gです。

 

 

ケトジェニック中は、

mctオイルを毎日摂取することになりますが、

 

1度に30g摂取するのではなく

少量を数回に分けて摂取するのがおすすめです。

 

 

ケトジェニック

mctオイルの1度の摂取量は、

小さじ1杯〜大さじ1杯が目安です。

 

 

1度に大量に摂取すると、

体調不良を引き起こす危険があります。

 

 

特に初めてのケトジェニックでは、

mctオイルの量を

1日の適量30gと守り、

 

30gを超えて摂取することは控えましょう。

 

 

小さじ1杯5gから始めて、

 

慣れてきたら

大さじ1杯15gまで量を増やして

試してみてください。

 

 

mctオイルは、

屋外でも摂取しやすい

 

ソフトカプセルのmctオイルやゼリー、

サプリメントや粉末タイプも販売されているので、

 

取り入れやすいスタイルで

試してみるのをおすすめします。

 

 

ケトジェニック中、

mctオイルを摂取するタイミングとして

最も適しているのは、

 

運動開始の1時間前です。

 

 

mctオイルを運動前に飲んでおくことで、

補給されたエネルギーを効率よく使用し

運動中のエネルギー不足を防ぐ事もできます。

 

 

普段の生活の中で取り入れる場合は、

朝から昼にかけて

メインにmctオイルを摂取します。

 

 

夕方から夜にかけては

エネルギー消費量が落ちるので、

 

mctオイルが消費されずに

体内の脂肪として

蓄積してしまう可能性が高くなります。

 

 

このため、

活発に活動する朝から昼にかけて摂取します。

 

 

ケトジェニックmctオイルなしで始める場合、

 

オリーブオイルなどの

日常使用しているオイルから脂質を取るか、

肉や魚の脂身から摂取することになります。

 

 

摂取量が足りていれば

問題ないと思いがちですが、

 

日常で使用している

植物本来・動物由来の脂と

mctオイルには大きな違いがあります

 

 

 

・mctオイルのメリット1

 

mctオイルに含まれる中鎖脂肪酸は、

 

肝臓で素早く分解、吸収されて

体内に蓄積される時間が短く、

 

すぐに

エネルギーとして消費する事ができます。

 

一般的な油は、

長鎖脂肪酸に分類され、

消化・分解に時間がかかる上、

 

体内に吸収された後に

脂肪として蓄積されやすい特徴があります。

 

 

 

・mctオイルのメリット2

 

mctオイルには、

 

ケトン体の量を増やす効果が、

オリーブオイルなどの一般的な油と比べて

約10倍多いと言われています。

 

効率よく

身体をケトーシス状態に変えるために有効なのが

mctオイルなのです。

 

 

 

・mctオイルのメリット3

 

無味無臭で

料理に取り入れやすいのも

mctオイルの特徴です。

 

ドレッシングの様にサラダにかけたり、

コーヒーやプロテイン、

ヨーグルトに混ぜて摂取する事もできます。

 

 

サプリメントタイプの

mctオイルで摂取することで、

摂取量の管理も把握しやすくなります。

 

 

 

・mctオイルのデメリット

 

mctオイルは加熱厳禁です。

 

調理用オイルとしては使用できません。

 

調理に使う場合は、

オリーブオイルやココナッツオイルで

代用する必要があります。

 

mctオイルは、

サラダや調理済みの料理にかけて

摂取するのが基本です。

 

 

mctオイルを直接飲むのは、

体調不良を起こす原因となり

危険ですのでやめましょう

 

 

 

ケトジェニック導入期は、

 

mctオイルだけを摂取していても

いつまで経っても

ダイエット効果は発揮されません。

 

 

ケトジェニックの糖質制限と同時に

mctオイルを摂取することで

ケトン体の生成を速めることができます。

 

 

ケトジェニック

mctオイル1日摂取量について説明している

山本義徳氏のYouTube

 

とても詳しく

ケトジェニックとmctオイルについて

説明されていて参考になります。

 

 

 

ケトジェニックとmctオイル、1日の摂取量…オイルの量どれくらい?

 

ケトジェニックで

mctオイルを摂取する有効性について

前半で紹介しました。

 

1日の摂取量と

オイルの適量をまとめて紹介します。

 

 

ケトジェニックmctオイル摂取量について、

「ケトジェニック mct オイル 摂取 量」

山本 義徳氏の解説をもとに紹介します。

 

 

mctオイル1日の摂取量の目安は30gで、

ケトジェニック導入期は

少量を複数回に分けて摂取するのがおすすめです。

 

 

ケトジェニックを始める前に、

mctオイルどれくらい摂取する必要があるかを

計算しておきましょう。

 

 

ケトジェニックは、

mctオイルを摂取するだけで

痩せるのではなく

 

糖質制限と

正しいケトジェニックを行うことで

ダイエット効果を発揮します。

 

 

ケトジェニック導入期では、

mctオイルだけを摂取していても

糖質制限がしっかりできていなければ、

 

いつまで経っても

ケトン体が生成せず

ケトーシス状態に入る事ができません。

 

 

ケトジェニック中の食生活で

必要量の脂質を摂取できている場合、

mctオイル不要ですが、

 

一部をmctオイルに置き換えることで

効率的に

ケトン体の生成を速めることができます。

 

 

ケトジェニック中の

mctオイル摂取のタイミングは、

 

運動1時間前か

朝食から昼の間に摂取するのが

最適のタイミングです。

 

 

ケトジェニックでは、

mctオイルの夜間の摂取は控えましょう

 

 

 

ケトジェニックとmctオイルの1日の摂取量について

 

ケトジェニックダイエットを

効率的に行える

 

mctオイルの1日の摂取量やタイミング、

注意点について紹介しました。

 

 

日常使用する

オリーブオイルやココナッツオイルと

 

mctオイルの違いや

メリットデメリットの紹介もしました。

 

 

加熱厳禁のmctオイルと

調理に使うオリーブオイルやココナッツオイルを

バランスよく使い分けるのがおすすめです。

 

 

自分は、

mctオイルが少し高価なので

オリーブオイルと使い分けて摂取します。

 

 

ケトジェニック導入期から

ケトーシス状態ができるまでの期間は、

最低でも2週間程度かかるとされています。

 

 

mctオイルを有効的に使い、

効率よくケトン体を生成し

ダイエット効果を高めましょう

 

追記:私の朝習慣

私は朝コーヒーや紅茶を

飲むことが多いのですが、

 

mctオイル、ココナッツオイル

もしくは*ギーを

小さじ1杯入れて

飲みます。

 

そうすると腹持ちがよく

昼まで仕事がはかどるので、

 

オススメです!

 

 

*ギーとは?

発酵バターから乳糖やカゼイン

 

たんぱく質などが

取り除かれた純粋なバターオイル。

 

ただし、飽和脂肪酸が多いので

 

悪玉コレステロールを増やしたり

中性脂肪を蓄積する可能性があると

言われています。

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