ケトジェニックと牛乳、アーモンドミルクや豆乳…味噌汁とヨーグルトも

ケトジェニック

 

糖質制限を強要する

ケトジェニックですが、

 

牛乳や豆乳、ヨーグルトなどの乳製品は

どこまで食べて良いのか疑問ですよね。

 

 

今回は

ケトジェニックにおける

乳製品について紹介します。

 

 

ケトジェニックと牛乳・アーモンドミルク・豆乳

 

ケトジェニック中に

牛乳を飲むことは可能です。

 

 

特にトレーニング目的

ケトジェニックを行っている場合、

プロテイン牛乳と一緒に摂取するかたもいます。

 

 

牛乳の選び方は、

脂肪が多い全乳を選び、

低脂肪牛乳は避けるようにしましょう。

 

 

全乳には1カップに

約12gの炭水化物(糖質)が

含まれているので、

 

飲む量には注意が必要です。

 

 

牛乳には

意外に糖質が多く含まれているので、

 

ケトジェニック中にがぶがぶ飲んでしまうと、

食事から摂取できる糖質が

なくなってしまいます。

 

 

そのため、

牛乳を飲む場合は

1日1回カップ1杯のみなどと決めておき

 

飲み過ぎ(=糖質摂取防止)に努めてください

 

 

次に、アーモンドミルクについてですが、

こちらも

ケトジェニック中に飲むことは可能です。

 

 

アーモンドミルク

糖質が少ないことが特徴で、

1カップあたり0.6gしか含有されていません。

 

 

糖質制限向きの植物性ミルクなので、

牛乳の代替えとして人気が高いです。

 

 

また、

食物繊維やミネラルが含まれており、

栄養価も高いのでおすすめしたいミルクです。

 

 

続いて豆乳についてです。

豆乳もケトジェニック中に

飲むことが出来るミルクです。

 

 

牛乳に比べて糖質が低く、

牛乳の代替えミルクの中では

1番人気の飲み物です。

 

 

ですが、

味が独特で

苦手な方も多いのがデメリットなので、

 

飲みにくい時は

味付きのものを選ぶと良いと思います。

 

 

自分のおすすめは麦芽コーヒー味です。

 

低糖質で

コーヒー牛乳のような味わいが

美味しいので好きです。

 

 

ただし、

味付きの場合は

糖質がぐっと上がる場合があるので

 

成分表のチェックを忘れずに行ってください。

 

 

 

ケトジェニックと味噌汁・ヨーグルト

 

ケトジェニック

味噌汁を飲むことはグレーゾーンです。

 

 

人によって、

飲んではいけないNG食品に

カウントするかたもいると思います。

 

 

味噌汁には大さじ1に対して

3g〜7gの糖質が含まれており、

 

味噌汁を1杯飲むと

最低でも5g程度の

糖質を摂取することになります。

 

 

ケトジェニックでの1日の糖質摂取量は

20g〜60gに設定されていることが多いので、

 

味噌汁のみで5gの糖質摂取は

少ないとは言えません。

 

 

ケトジェニックを行ったかたの体験談では

 

「1日1杯くらいなら大丈夫」との意見と、

「味噌汁は飲まない方が良い」との意見で

分かれているので、

 

判断が難しい食品です。

 

 

自分は

「味噌汁の具材をこだわること」と

「汁を飲み干さないこと」を守れば、

 

味噌汁を1日一杯飲むことに賛成です。

 

 

例えば

味噌汁の具材で取り入れたい食材は

白菜や小松菜などの葉物野菜です。

 

 

野菜は食物繊維を多く含んで

低糖質なのでおすすめです。

 

 

また、

豆腐やきのこ、海藻類、

豚肉なども

 

糖質が低いので

おすすめしたい食材ですね。

 

 

反対に、NGな食材は

じゃがいもなどの穀類です。

 

 

穀類は糖質が非常に高く、

 

味噌汁に入れる以前に

ケトジェニック中は控えたい食材なので

注意してください。

 

 

また、

使用する味噌は

大豆味噌がおすすめです。

 

 

大豆味噌は他の味噌と比べて

糖質が非常に少ないため、

糖質制限向きの味噌と言えるでしょう。

 

 

加えて、

汁を飲み干さない意識を持っていれば、

 

具材と少量の汁のみから

糖質を摂取することになるので、

糖質を最小限に抑えることが可能です。

 

 

更に減塩にもなるので

自分はいつも味噌汁を具沢山にして、

汁を残すように注意しています。

 

次にヨーグルトについてですが、

結論から言うと

ヨーグルトはケトジェニック向きではありません

 

 

無糖ヨーグルトでも

100gあたり5gの糖質が含まれており、

 

加糖ヨーグルトになれば

11gも含まれています。

 

 

どうしても食べたい場合は

少ない量で

無糖のものを選ぶようにしてください。

 

 

ですが、

豆乳ヨーグルトであれば

飲んでも問題ありません

 

 

豆乳は乳製品の中でも

糖質が低くて人気がります。

 

 

また、

牛乳の代替えとしても知られており、

 

ヨーグルトを食べたい場合は

豆乳ヨーグルトを飲むのがおすすめです。

 

 

乳製品や発酵食品は

糖質の含有量に幅があるので

 

摂取する場合は

成分表をよく確認するように

注意してください。

 

 

 

ケトジェニックと牛乳について

 

牛乳やアーモンドミルク、

豆乳、味噌汁、ヨーグルトなどは、

食べても飲んでも問題ありませんが

 

ものによっては

一工夫必要な食材もあります。

 

 

また、

毎食摂取するのは

糖質の過剰摂取に繋がりますので

 

注意が必要です。

 

 

タンパク質が摂れて栄養価が高い牛乳は、

毎食飲めないので

豆乳に置き換えることをおすすめします。

 

 

1日の糖質摂取量を計算しながら

計画的に食べるようにしましょう

 

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