ケトジェニックにはウインナーや
ベーコンで脂質を摂るのが手軽で便利です。
ただし、長期間大量に食べ続けると
体に良くない影響もあります。
その他、ケトジェニックに
おすすめの食材を紹介します。
ウインナーとケトジェニック。ウインナーならどれ?
ケトジェニックダイエットを
している人の中で、
ウィンナーが人気です。
ウィンナーは脂質を多く含み、
糖質が少ない商品も多いので
ケトジェニックに適しているんですね。
普通のダイエット中は
ウインナーはNGな食材ですが、
脂質をエネルギーにする
ケトジェニックダイエットなら
食べても問題ありません。
例えば、ダイエット関係の
ブログを運営している
ダイエット生活実践さんのおすすめは
プリマハムの粗挽きウインナー「香燻」。
ダイエット中は疎遠になるウィンナーさん。でもでも、ケトジェニック中はまさかの救世主か??(中略)香燻のPFCは以下の通り・・・100gあたり335kcal、P:10.2g、F:31.7g、C:2.1g。え、PFCだけ見たら、もはや恋人じゃない???
引用元:note(ダイエット生活実践さん)
Pがプロテインでタンパク質、
Fがファットで脂肪、
Cが炭水化物なので、
香燻100グラム(約5本)で
タンパク質が約10グラム、
脂肪が約32グラム、
炭水化物が約2グラム
ということになります。
まさに脂質が多く炭水化物が少ない
ケトジェニック食品ですね。
高品質のウインナーは
焼くだけでもおいしく、
卵や野菜との相性も良いので、
毎日の献立に取り入れやすく
無理なく食べられます。
しかし、一口にウインナーと言っても
数多くの商品があります。
ケトジェニック中に
食べられるウィンナーの
選び方としては、
必ず成分表示を見ることです。
ウィンナーの原材料や加工方法は
メーカーや商品によって違い、
ものによっては糖質が
多く含まれることもあるので
要注意です。
ケトジェニックな調味料は?ベーコンはどう?
ベーコンも脂質が多い食品なので、
ケトジェニックをする人に
人気の食材です。
ウインナーと同じく、
もともと味が付いているので
手軽においしく食べられるのも
うれしいですね。
卵やチーズをトッピングすれば
朝食にもぴったりですし、
無理なく脂質を摂取できます。
ただし、ケトジェニックのためとはいえ
あまりに大量のウインナーや
ベーコンを食べ続けると、
コレステロールの増加や
栄養不足に悩まされることになります。
ケトジェニック中は
ビタミンやミネラルが不足しがちなので、
意識的にこれらの栄養を摂らないと
健康を害してしまいます。
また、日本のスーパーで
売っているウインナーやベーコンは
添加物がたくさん
入っているということもあり、
主食として大量に
食べ続けるのは良くありません。
そのため、ケトジェニックをするなら
食材や献立のレパートリーを
増やす必要があります。
例えば、アボカドは
脂質が多い上に食物繊維も摂れるので
ケトジェニックにおすすめの食材です。
鯖缶も、良質な魚の脂が
簡単に摂れるので常備しておくと良いです。
調味料でケトジェニックに
おすすめなのは
ココナッツオイルとMCTオイルです。
ココナッツオイルの脂肪は
半分以上が中鎖脂肪酸という
種類のものです。
中鎖脂肪酸が多い食品は
体内でケトン体に変わりやすいので、
ケトジェニックに最適と言えます。
中鎖脂肪酸は他にも
抗菌・抗酸化作用で免疫力アップ、
脂肪の燃焼などうれしい効果が多いので、
ケトジェニック中でなくても
積極的に摂取したいものです。
さらに、MCTオイルは
中鎖脂肪酸が100%の油なので、
ココナッツオイル以上に
ケトジェニック向けの食品です。
スーパーではあまり見かけませんが
通販で買えます。
ケトジェニックを実践している人や
ケトジェニックダイエットに
成功した人は、
MCTオイルを
上手に使っている人が多いです。
コーヒーや鯖缶などに
MCTオイルを入れて食べると
無理なく摂取できるので、
ケトジェニックに
活用してみると良いでしょう。
ケトジェニックとウインナーについて
ウインナーやベーコンなど、
ケトジェニック中におすすめの
食材について紹介しました。
ケトジェニックでは健康を
維持つつ痩せられるように、
食生活を
しっかり管理することが重要です。
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